東京武尊会
東京令和館 中野
東京令和館 中野
4月15日(火)に雪輪ユニットでの新型コロナウイルス感染症発生についてお知らせいたしましたが、本日、隣接する瓢ユニットにおいても新たな感染者が確認されました。感染拡大防止のため、以下の通り対応いたしますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
<面会中止期間の延長>
2025年4月15日(火)~2025年4月26日(土)まで
※状況により、さらなる延長の可能性もございます
<対象ユニットと対応>
・雪輪ユニット:全面中止・全利用者居室隔離対応
・瓢ユニット:全面中止・全利用者居室隔離対応
・その他ユニット:通常通り(状況により変更の可能性あり)
入居者様の健康状態については、より頻繁な健康観察を実施し、体調変化の早期発見に努めてまいります。皆様にはご不便とご心配をおかけし、大変心苦しく存じますが、入居者様の安全確保および感染拡大防止のため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。ご心配な点やご質問等ございましたら、下記連絡先までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
生活相談室:03-3386-8038(平日9:00~17:00)
平素より当施設の運営にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
本日4月15日(火)、当施設3階の雪輪ユニットにおいて新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されました。現在、感染拡大防止のため適切な対応を行っております。
つきましては、入居者様の安全確保および感染拡大防止のため、誠に恐縮ではございますが、4月15日(火)から4月25日(木)までの期間、面会を一時中止とさせていただきます。
<対応期間>
2025年4月15日(火)~2025年4月25日(木)
<対象ユニット>
・雪輪ユニット:全面中止
・瓢ユニット:全面中止
・その他ユニット:通常通り(状況により変更の可能性あり)
ご利用者様の健康状態については、定期的にバイタルチェックを行い、万全の体制で見守ってまいります。ご心配な点やご質問等ございましたら、いつでもお問い合わせください。
皆様にはご不便とご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
問い合わせ先:生活相談室 03-3386-8038
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
当施設は開設以来、「自立支援介護」の理念のもと、ご利用者お一人おひとりの尊厳を大切にしながら、自立した生活の実現を目指して支援を行ってまいりました。
私たちが実践する自立支援介護では、適切な水分摂取による心身の活性化、バランスの取れた食事による栄養管理、日々の運動を通じた身体機能の維持向上、そして自然な排泄リズムの確立など、科学的根拠に基づいたケアを提供しております。これらのケアを通じて、ご利用者の持てる力を最大限に引き出し、より豊かな生活を送っていただけるよう、職員一同、日々研鑽を重ねております。
本年も、この自立支援介護の実践を通じて、ご利用者はもとより、地域の高齢者の皆様やそのご家族様にも寄り添い、地域社会に貢献できる施設を目指してまいります。
皆様にとって、本年がより良い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
令和7年 元旦
東京令和館中野 職員一同
グループホームでは開設以来初となる家族懇談会および忘年会を開催いたしました。コロナ禍での開設以来、ご家族の皆様との交流の機会が限られていた中、今回このような形で懇談の場を設けることができましたことを大変嬉しく思います。
懇談会では、以下の内容についてご説明させていただきました:
事業運営の現状と今後の展望
ご利用者の日常生活の様子
自立支援介護の取り組みとその成果
ご家族の皆様からも、多くの貴重なご意見やご質問をいただき、大変有意義な意見交換の場となりました。
家族懇談会終了後には、ご利用者とご家族様にご参加いただき、和やかな雰囲気の中で忘年会を執り行いました。日頃の生活では見られないご利用者の笑顔や、ご家族との温かな交流の様子が印象的でした。
今後も定期的に家族懇談会を開催し、ご家族の皆様との信頼関係をより一層深めてまいります。引き続き、ご利用者の快適な生活をサポートして参りますので、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
当施設本館2階ユニットにおいて、インフルエンザA型の罹患者が確認されたほか、複数のご利用者および職員に発熱症状が出ている状況でございます。感染拡大防止のため、誠に恐縮ではございますが、12月27日(金)までの期間、特別養護老人ホーム・ショートステイにおきまして全面的な面会中止とさせていただきます。
現在、施設内では感染の封じ込めに向け、居室での静養、マスク着用の徹底、環境消毒など、あらゆる予防対策を実施しております。面会再開につきましては、12月28日以降、感染状況を慎重に確認の上、改めてご案内させていただきます。
皆様には大変なご不便とご心配をおかけいたしますが、ご利用者の健康と安全確保のため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、ご利用者の体調面など気になることがございましたら、いつでも生活相談員までお問い合わせください。
特別養護老人ホームの女性ご利用者お二人と、そのご家族をお招きして外出支援を実施いたしました。目的地は、ご利用者の一人が長年ご愛顧されていた日本橋の老舗蕎麦屋「砂場」です。
ご利用者は20年以上ぶりとなる「砂場」の蕎麦を心ゆくまで堪能され、懐かしい思い出話に花を咲かせていらっしゃいました。また、今回の外出では要介護4から要介護1へと介護度が改善されたご利用者もご一緒させていただき、ご家族様同士の交流の機会としても大変有意義な時間となりました。
当施設では、ご利用者お一人おひとりの「やりたいこと」「行きたい場所」を大切にしながら、自立支援介護に取り組んでおります。介護度の改善という目に見える成果とともに、このような想い出深い外出支援を実現できましたことを、職員一同大変嬉しく思っております。
ボランティアの二胡演奏者をお迎えし、音楽会を開催いたしました。特別養護老人ホーム、ショートステイ、グループホーム、ケアハウスの利用者の皆様に加え、保育園の園児たちも参加し、世代を超えた温かな交流の場となりました。
「川の流れのように」「ここに幸あり」など、懐かしい日本の名曲の数々が、二胡の深く澄んだ音色で奏でられると、会場全体が静かな感動に包まれました。心に染み入るような美しい演奏に、思わず涙を浮かべる利用者様の姿も見られ、音楽の持つ力を改めて感じる貴重なひとときとなりました。
小さな園児たちも、普段なかなか触れることのない伝統楽器の音色に、目を輝かせながら聴き入っていました。世代を超えて音楽を共に楽しむことができ、施設全体が温かな雰囲気に包まれた素敵な演奏会となりました。
特別養護老人ホームのLIFE(科学的介護情報システム)のフィードバックデータを公開します!
当施設のADLは平均47.0点と全国平均28.0点を大きく上回り、具体的には食事で79%が自立(全国平均53%)、排便コントロールで74名が自立(全国平均約35%)と高い自立度を実現しています。認知症に関しては、徘徊や夜間の問題行動が少なく、DBD13(認知症行動障害)の改善・維持率は90.6%(全国平均86.8%)を達成。特に"やたらに歩き回る"症状が全くない方が89.6%(全国平均67.4%)と顕著な成果を上げています。
これも、当施設で実践している「自立支援介護」の成果といえます。私たちは、これからも科学的根拠に基づいた介護を追求してまいります。
本日、認知症あんしん生活実践塾の第2回目が開催されました。
今回から塾生の皆様方には具体的に事例を持ち寄り、実践報告していただき、竹内先生よりアドバイスや解決方法等、お話をいただきました。その中でも第1回目の講演を聞き、忠実に実践された塾生の方は認知症状が軽減されたと話してくださり、早くも効果も出た方もいらっしゃいました。
令和5年度 認知症あんしん生活実践塾 を東京令和館 中野で開講しました。
この講座は、認知症高齢者を自宅で介護する家族介護者向けの講座です。今まで全国各地で開催され要介護者の認知症の症状改善に大きな成果をあげております。講座は全6回実施し、初回は講演形式となっており、第1回目については認知症を治すケア、その理論について自立支援介護理論の提唱者であり、認知症あんしん生活実践塾を全国各地で指導されております一般社団法人日本自立支援介護パワーリハ学会理事で顧問であり当法人の学術顧問でもある竹内孝仁先生にご講演いただきました。受講生の皆様は、竹内先生のお話を真剣眼差しでお聞きになり、メモを取られながら受講されておりました。
東京令和館 中野公式オフィシャルサイト開設しました。
東京令和館中野では、全国から歯科医師さんが集まり、セミナーが開催されております!
実用的な義歯調整の技術に関するセミナー。
当施設の介護部長が講演しました。
東京令和館 中野では中野区内で認知症の方を介護している「ご家族」、またはその「支援者」および「施設職員」の皆様を対象に【認知症あんしん生活実践塾】を全6回(9月24日~2月25日までの毎月1回)を開講いたします。詳しくは下記のチラシをご覧になり、お申込みください。皆様のご参加お待ちしております。
今年も昨年に引き続き『日本自立支援介護・パワーリハ学術大会』に2日間参加させていただきました。
東京令和館 中野から合計4つの演題を発表させていただきました。
5月21日(土)
介護部長より
・「開設から2年が経過して-ケア実施状況の分析-」
5月22日(日)
介護支援専門員より
・「LIFE対応 自立支援介護ソフトの開発(第1報)」 ー企画・開発編ー
・「LIFE対応 自立支援介護ソフトの開発(第2報)」 ーじりつくん使用報告ー
特別養護老人ホーム介護職より
・「胃瘻全摘術後10年が経過した利用者が食事摂取量増加に繋がった事例」
グループホーム介護職より
★「非薬物療法の取り組みにより認知症が消失した事例」
【結果】
数多くの発表の中からグループホームの取り組みが優秀賞を見事、受賞されました。
竹内会長からも「1年間取り組んで、認知症状を消失させた成果がとても良かったと」お褒めのお言葉を頂戴いたしました。
★また1日目の最後には『自立支援介護講師認定 』授与式が開かれ、当施設から2名の職員が竹内会長より認定証が授与されましたのでご報告させていただきます。